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使い方PelleStar HPS-110S

本ガイドは PelleStar HPS-110S をお買い上げいただいた方向けに作成しております。 本ガイドでは、本製品を正しく安全にご利用していただくため「日常の使用方法」を主に紹介しております。取扱説明書と合わせてお読みください。

着火作業

着火前確認

(1)ロストルの灰掃除

着火前に付属の灰掻き出し棒で掃除してください。掃除を怠ると、着火失敗の原因となります。

着火失敗になると液晶に「テイオンエラー」と表示されます。
また、ロストルに灰が溜まった状態では、充分な吸気がとれず、燃焼不良などの原因となります。
燃焼不良が起きると、ロストルの中の燃料が燃えきらず、ロストル内にペレットが溜まり、失火します。

(2)エアダンパーを全開にする

着火前に必ず、エアダンパー(正面から見て本体左側面にある)を矢印方向に全開まで引く。
エアダンパーが開いていないと着火失敗の原因となります。着火失敗を起こすと液晶に「テイオンエラー」と表示されます。

(3)ロストルのブラケットのずれ

灰掃除などをした後にロストルを戻す際、ロストルのブラケットがしっかりはまっていないと、ヒーターからの熱がロストル内のペレット燃料に当たらず、着火失敗の原因となります。


悪い例・・・ロストルのブラケットと、燃焼炉床面との間に隙間がある。



良い例・・・燃焼炉床面のスリットに、ブラケットがしっかりはまっている。

 

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