着火前確認
(1)ロストルの灰掃除
着火前に付属の灰掻き出し棒で掃除してください。掃除を怠ると、着火失敗の原因となります。
着火失敗になると液晶に「テイオンエラー」と表示されます。
また、ロストルに灰が溜まった状態では、充分な吸気がとれず、燃焼不良などの原因となります。
燃焼不良が起きると、ロストルの中の燃料が燃えきらず、ロストル内にペレットが溜まり、失火します。
(2)エアダンパーを全開にする
着火前に必ず、エアダンパー(正面から見て本体左側面にある)を矢印方向に全開まで引く。
エアダンパーが開いていないと着火失敗の原因となります。着火失敗を起こすと液晶に「テイオンエラー」と表示されます。
(3)ロストルのブラケットのずれ
灰掃除などをした後にロストルを戻す際、ロストルのブラケットがしっかりはまっていないと、ヒーターからの熱がロストル内のペレット燃料に当たらず、着火失敗の原因となります。
悪い例・・・ロストルのブラケットと、燃焼炉床面との間に隙間がある。
良い例・・・燃焼炉床面のスリットに、ブラケットがしっかりはまっている。