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使い方PelleStar HPS-110S

本ガイドは PelleStar HPS-110S をお買い上げいただいた方向けに作成しております。 本ガイドでは、本製品を正しく安全にご利用していただくため「日常の使用方法」を主に紹介しております。取扱説明書と合わせてお読みください。

ユーザー様からのよくある質問

Q. 着火が失敗する

A. 本ガイド「着火作業」をご確認ください。それでも着火しない場合は購入先の販売店にご相談ください。
(部品の交換、又は使用燃料、設置環境、パラメータの設定に問題がある場合があります)

Q. 使用できる燃料は?

A. ホワイトペレット、全木ペレットが使用できます。
径はφ6〜φ7が使用できます。

バークペレット、粉が極端に多いペレット、指で砕けない程固い燃料などはトラブルの原因となります。購入先の販売店にご相談ください。

Q. 液晶にテイオンエラーと表示された

A. ONから既定の時間内(初期設定・・15分)に既定の温度(初期設定・・40℃)に達しないと、着火が失敗したとみなしてテイオンエラーと表示され、消火作業に入ります。

外気温度が低い地域などは設定の変更が必要になる場合があります。購入先の販売店にご相談ください。

Q. 火力レベル1で使用しても熱い。燃料の出る量を減らしたい。

A. パラメータ設定4番で変更できます。

Q. パラメータ設定とは?

A. ストーブの各種パラメータの設定ができます。
主に、着火性、各種センサー、燃料の送り量などを調整します。

基本的には初期設定で問題ないですが、使用燃料、設置環境にあわせて設定を変更する事があります。

(注意)設定変更の際には購入先の販売店にご相談ください。予期せぬトラブルが発生する恐れがあります。

パラメータ設定項目
(右端列=赤字は初期設定値です)

1 ヒーター点灯時間 7分~13分まで2分置きに設定できます。0はヒーターOFF 11分
2 低温センサ感知時間 スタートより、15分後か20分後に低温センサを有効にします。 15分
3 ヒーター設定温度 既定の温度に達するとヒーターが切れます。40℃・50℃・60℃・190℃ 40℃
4 オーガモーター倍率 燃料送り料を調節します。1~7倍まで。 3
5 排気ファン停止時間 OFFスイッチ後に排気ファン動作時間を設定します。30分・40分・50分 40分
6 室内ファン停止温度 既定の温度より下回ると停止します。40℃~60℃ 50℃
7 室内ファンON温度 既定の温度を上回ると動作します。30℃~60℃ 40℃
8 室内ファン強制温度 既定の温度を上回ると室内ファンが最大で動きます。130℃~180℃ 150℃
9 初期の強制燃料時間 スタートから、既定の時間まで燃料を投入し続けます1分~5分 3分
10 低温センサ感知温度 既定の温度を下回ると、ストーブが停止します。30℃・40℃・50℃ 40℃
11 着火待機時間 9の初期燃料投入より着火の為の待機する時間。1~9分 4分

Q. シーズンオフ時のメンテナンスはどうすればいい?

A. なるべく購入した販売店に依頼して行なってください。ご自身で行う方は購入先の販売店にご相談ください。

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着火作業

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